こんにちは、今回は「スプラトゥーン3(Splatoon3)」の設定変更のやり方と感度の合わせ方をご紹介します。感度についての考え方、ジャイロ感度の調整方法などもまとめましたので参考にしてください。
設定変更とは?
設定とはゲームの仕様や画面の表示の仕方などのことでこれらをプレイヤーが自分にやりやすいように調節することができます。このゲームにおいては主に視点の動かし方や動く速さを変更することができます。
設定変更の方法
設定変更はXボタンでメニューを開き(ロビー時マップになっている場合はスティック押し込みで切り替える)、オプションを選択します。
変更する項目
変更する項目は主にスティック感度とジャイロ感度です。感度は-5から5まで変える事ができ、5が一番高感度です。
自分に合った感度にすることで視点操作がスムーズになったり弾が当たり、撃ち合いに勝てるようになったりします。
ジャイロ操作とは?スティック操作とどっちがいい?
初期設定はジャイロ操作がONになっています。ジャイロ操作とはコントローラーにジャイロセンサーが内蔵されていて、コントローラーを上下左右に傾けることにより連動して視点移動が行えるという機能です。
ジャイロ操作をOFFにすると視点移動がスティックのみになります。
ジャイロ操作、スティック操作どちらがいいと問われればジャイロ操作をおすすめします。ジャイロは慣れが必要ですが瞬間的に素早いエイムや精密な射撃ができるようになります。特にこのゲームにおいてはキャラが目まぐるしく動いたり、数発で敵を倒せることから視点移動やエイムのスピードが大事なので上位ランクの人と撃ち合うには必要になってきます。
ジャイロ操作でプレイしたことない人もONにして慣れることをおすすめします。数日である程度の感覚をつかめると思います。
しかし全てをジャイロ操作で行うという訳では無く大まかな視点移動はスティックで行い、細かなエイム調節はジャイロで行うといった具合に役割を分担して両方使用します。
ボタンの割り当ての変更
ゲーム内でボタン配置を変更することはできません。どうしても変更したい場合、スイッチのホーム画面から変えることができます。
設定→コントローラーとセンサー→ボタンの割り当てを変える→変更するで好きなボタン配置にすることができます。
ただ全てのゲームでボタン配置が変わってしまうので注意してください。スプラトゥ―ンしかプレイしない人にはいいかもしれません。
操作感アップや長時間プレイするならプロコントローラーがおすすめ
Switch本体に付属しているJoy-Con(ジョイコン)って小さくて少し使いにくくありませんか?昔ながらのコントローラーの形(PS等のコントローラーの形)に馴染みのある私にはボタンが小さくて操作がしにくいです。
このゲームを快適にプレイするならプロコントローラーをおすすめします。
市場には様々なプロコントローラーが売り出されていますが、特に任天堂の純正品のプロコントローラーは値段はしますがボタンが大きくて操作がしやすく、大きいグリップ型で持ちやすいので手に馴染み、長時間プレイしても疲れないです。私もこのコントローラーでスプラトゥーンだけでなく、他のゲームもプレイしています。
一段上の操作感や快適さを求めているならば購入を検討してみてはいかがでしょうか?現在はスプラトゥーン3エディションも発売しているので是非一度調べてみて下さい。
感度についての考え方と合わせ方
感度とは視点の動く速さや距離のことを言います。感度についての考え方をまとめました。
高感度低感度のメリットデメリット
高感度のメリットは視点が速く動くので照準を素早く合わせることができます。しかし照準を合わせにくいというデメリットがあります。
低感度はそれとは逆でエイムは合わせやすいですが合わせるスピードが遅くなります。
理想は高感度。しかし自分に合ったものが一番の最適感度
強くなりたい人はおすすめ感度は?とすぐ答えを欲しがります。理論的には当然高感度です。視点を素早く動かし照準が早く合えば撃ち出すのも速くなるからです。
しかし視点が動くのが早くなっても正確に照準を合わせられることが大前提です。上手い人はそれが可能ですが、それができない初心者が上手い人の設定を真似してもなかなかうまくいきません。
一番大事なのは感度をコロコロ変える事ではなく慣れること
よく最強感度は○○だ!とか一番当たる感度は○○だ!とか聞きますが完璧な設定なんてものはないし、弾を当てやすい感度も人それぞれだと思います。
他のFPSゲームのプロも言っています。「一番大事なのは感度を変えずに慣れること。完璧な設定を見つけるのは不可能。ある程度自分に合った感度で妥協する必要がある。」
その通りだと思います。初心者にありがちなのが一度設定した感度に慣れる前にコロコロ他の感度に変えてしまうことです。
一度感度を決めたらまずはそれに慣れてみましょう。そしてたくさんプレイして上手くなってこの感度じゃ物足りないと感じてきたらまたそこで感度を変えていけばいいと思います。
射程によっても適正な感度は異なる
扱うブキの射程によっても最適な感度は変わってきます。射程が短いブキだと近距離で撃ち合っていて一瞬で横や後ろに回られたりすることもあるので、感度を高くして視点を素早く移動できた方が撃ち合いにも勝ちやすくなります。
逆に射程が長いと遠くの敵に正確に照準を合わせることが必要になってくるので、低感度の方がエイムを合わせやすいです。
ジャイロ感度の合わせ方
実際にロビーでの的を使った練習で感度を合わせていくやり方をいくつかご紹介します。
まずは自分がよく使うブキ、得意なブキを装備します。そして使用したい2つの的と等距離(弾が当たる距離で)の位置に立ちます。
次に的と的の真ん中に照準を置き、そこからジャイロ操作で左右の的に素早く照準を合わせるのを何度も繰り返します。
そこで照準がピタっと合えば感度はマッチしていると言えます。何度も照準より手前で止まってしまう場合(内側)は距離が足りていないということなので感度を高くすると合うようになります。逆に行き過ぎる場合(外側)は感度が高いので低くした方がいいでしょう。
また人は照準を合わせる際に無意識に目を使って補正をするので、最初の感覚を調整するためには目をつぶってやってみることもおすすめします。
さらに動く的を使って追いエイムもしてみて下さい。弾は撃たなくてもいいので動く的にジャイロ操作がしっかり追えているかどうかをチェックしてみて下さい。遅れていれば感度が低い、速すぎていれば感度が高いです。
またスティック感度はジャイロ感度より高い方が使いやすいです(特にジャイロ感度を低く設定した人)。敵の方向を向いたり移動時の視点移動など大まかな操作はスティック操作、細かいエイム調節はジャイロ操作で行うとスムーズです。
個人的にはシューターの場合、最初はジャイロ感度を-2から1くらい、スティック感度を1~4くらいでやり始めるのがいいかなと思います。最初は感度を気持ち低めに設定しておきましょう。
またマイコーデで登録できるのはブキやギアだけでなく感度の設定も登録できます。ブキによって感度を使い分けたい場合も一緒に記憶させることができるので利用しましょう。
最後に
自分に合った感度を見つけたらまずはそれに慣れていきましょう。そしてたくさんプレイして感度が低いなと物足りなさを感じるようになってきた時、あなたの実力が上がっているのだと思います。
最適な感度を見つけてみて下さい!