新入生スカウトのやり方とコツ
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こんにちは、今回は「eBASEBALLパワフルプロ野球2022/2020」栄冠ナインの新入生スカウトのやり方とチームを強くするコツをご紹介します。今作からの新システム新入生スカウトですが非常に面白いです。スカウトのやり方やチームを強くする補強のコツなどをまとめましたので是非攻略の参考にしてください。

※この記事はパワプロ2020をベースに記事を作っていますが基本は変わらないためパワプロ2022年度版にも対応しています。

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新入生スカウトとは?

新入生スカウトとは今作から新たに搭載されたシステムで高校に入る前(中学3年生)の選手に声をかけて、自分の高校に入学させることができます。

今まではランダムで来る選手を待つだけでしたが、このシステムによりある程度自分の好みの選手を選んで入学させることが可能になりました。人それぞれ重視しているポジションや能力があると思いますが、戦略の幅が広がってより栄冠ナインが楽しくなった印象です。

ライライ

退屈だった秋~冬が楽しくなるシステムができたな

ローシュローシュ

なんなら今はこの新入生スカウトのために栄冠やってると言ってもいいくらい‥

新入生スカウトのやり方

基本的な流れ

新入生スカウトのやり方とコツ1

1.アイコン「新入生スカウト」かアイテム「新入生の履歴書」を使用する。

2.スカウトに行きたい都道府県を選択する。

3.8名の中から1人選びスカウトする。

4.反応が3段階あり良好であれば翌年度必ず入学し、入部してくる。まあまあなら60%の確率で入部する。良くなければ10%。何度もスカウトすることで反応が変わることもある。

スカウトのできる時期は11月~2月までです。新入生スカウトアイコンはこの時期に入手できるのでそれがメインになります。アイテムの新入生の履歴書は2000Pで購入するかイベントで手に入ります。

スカウトで最も大事な要素は学校の評判

新入生スカウトでも学校の評判が高いほど有利になります。1つ目の理由はスカウトできる人数です。評判により新入部員数が決まるのでスカウトで入部できる最大人数も変わります。

2つ目は新入生スカウトアイコンの数です。弱小だと11月と12月に1回ずつしかアイコンが来ませんが、強豪以上では11月~1月で各月2回アイコンがきて計6回スカウトを行うことができます。スカウトを行える回数にも差が出ます。

3つ目はスカウトに行ける都道府県の数です。評判が低い内はスカウト範囲が狭いです。

例えば自分の学校が神奈川県なら学校の評判が弱小、そこそこだとスカウト範囲は神奈川県のみ。中堅だと関東地方全てになります。

評判新入部員数スカウトアイコンの合計数スカウト範囲
弱小62自分の学校がある都道府県のみ
そこそこ74自分の学校がある都道府県のみ
中堅84自分の学校がある都道府県の地区
強豪96自分の学校がある都道府県の地区含む複数地区
名門106全国

 

4つ目は評判が高いほど能力の高い選手のスカウトに成功しやすい点です。基本的に戦績が良いほど選手の能力は高くなりますが(全国大会優勝>準優勝>全国大会出場>地区大会出場>都道府県大会ベスト4)、スカウトの成功率が下がります。評判が低いと全国クラスの選手をスカウトするのは厳しいです。

顔の左上のアイコンはスカウトした選手の反応を表しています。

新入生スカウトのやり方とコツ2

逆に強豪や名門なら全国クラスの選手でも成功しやすいので、どんどんアタックしていきましょう。

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スカウトの成功率

スカウトの成功率は最終時のスカウトの反応が良好で100%、まあまあで60%、良くなかった(悪い)で10%の確率で翌年度入部してきます。

反応の決まり方は戦績と評判です。それぞれにランクがあります。ランク間の差によって3つの反応が出る確率の割合が変わります。

ランク学校の評判選手の戦績
D弱小都道府県大会ベスト4
Cそこそこ地区大会出場
B中堅全国大会出場
A強豪全国大会準優勝
S名門全国大会優勝

同ランクのスカウトで50%良好になります。例えば学校の評判が中堅の時に全国大会出場の選手をスカウトした場合、50%で良好、30%でまあまあ、20%で良くなかったとなります。

ランクが2つ下の戦績の選手は80%で良好になります。例えば名門時に全国大会出場の選手をスカウトすると80%で良好になります。

逆にランクが1つ上の戦績の選手だと3つの反応がほぼ同確率になります。

ランク差が2つ以上(評判より戦績が上)になってくると、良好をもらえる確率が10%を切ってくるので成功率がかなり下がります。

転生OB・プロは出現しない

この新入生スカウトでは転生OB・プロは出現しません。スカウト選手で全部埋めてしまうと転生選手が出現しないので注意が必要です。

スカウトのコツと強いチーム作り

OBスカウトから新入生の履歴書をもらう

新入生スカウトのやり方とコツ3

スカウトができるアイテム「新入生の履歴書」は2000Pで購入できる以外にOBスカウトからも入手できる場合があります。OBがスカウトに転身したら積極的に止まってゲットしておきましょう。基本は11月~1月で月1~2回ずつもらえるアイコンを使ってスカウトしていき、1月~2月に最後もう一押しスカウトしたい時にアイテムを使用するようにしましょう。

学校の評判を中堅以上にキープ

新入生スカウトのやり方とコツ4

学校の評判ですがそこそこと中堅の差が大きいです。何故かというと評判がそこそこ以下では自分の学校の都道府県しかスカウトに行けませんが、中堅なら複数の都道府県に行けます。

何回スカウトを行っても同じ都道府県にしかスカウトに行けないのは選手の数の幅が少なくてつまらないです。スカウト回数に限りがあるので全都道府県までスカウトできる必要はないですが、複数の都道府県に行けるようになる中堅は是非キープしたいところです。

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天才肌やおすすめ特殊能力は?寸評との関係

能力以外に注目したいのが寸評です。絶対ではないですが寸評に関連した特殊能力を持っている場合が多いです。

まず性格で重宝される天才肌ですが、寸評には彼は「天才」なのかもしれないとでます。必ず天才肌になるわけではないですが、天才肌になると能力が著しく成長するので見かけたらスカウトする価値はあります。

新入生スカウトのやり方とコツ5新入生スカウトのやり方とコツ6

次にキャッチャーの特殊能力です。過去作で古田ループという小技ができるほどキャッチャーの特殊能力が重要でした。キャッチャーAやBなどの得能があると投手のスタミナの減りと制球力が上昇し失点を抑えてくれます。寸評には好リードが光るとでるとキャッチャーAやBが特殊能力としてつく可能性があるので是非スカウトしたいです。他の得能の寸評があってもおまけでつく可能性もあります。

また寸評で(野手)打席での迫力が他と違う(投手)中学生とは思えぬ威圧感とあれば威圧感を所持している可能性があります。威圧感は習得することが難しく、対戦相手の能力を下げることができる強い効果を持つので積極的にスカウトしたいです。

他には打者の能力ではアベレージヒッター、広角打法、流し打ちなどが強いと言われています。能力も必要ですがこういった特殊能力も大事なのでスカウトする際には寸評も注目してみてください。寸評で「バントの技術が高い」ならバント職人、「球持ちの良さがウリ」なら球持ち〇といったように所持している特能が分かりやすい寸評が多いですが、比較的分かりにくいものをいくつかまとめました。

寸評特殊能力
彼は「天才」なのかもしれない性格:天才肌
好リードが光るキャッチャーB以上
(野)打席での迫力が他と違う(投)中学生とは思えぬ威圧感威圧感
際どいボール球も見送れる選球眼
天性のヒットメーカーアベレージヒッター
天性のホームランバッターパワーヒッター
チャンスの起点を作る打撃チャンスメーカー
引っ張り方向に強い打球プルヒッター
芸術的な流し打ち流し打ち
流し方向にも強い打球広角打法
ライナー性の強い打球が打てるラインドライブ
追い込まれても強い打撃見せる粘り打ち
際どい球もカットして粘るカット打ち
負けていても最後まであきらめない逆境〇
思わぬ一発が魅力意外性
チームの盛り上げ役としても活躍ムード〇
塁上で存在感を見せるかく乱
年の割にシブい打撃が印象的いぶし銀
直球と変化球が見分けづらいフォームリリース〇
ド真ん中への失投が少ない逃げ球
練習への取り組み姿勢が良い特に特徴なし

中学では主将を務める、副キャプテンを務めるは何かランダムで特能を持っているようです。

スカウトの評価と入部時の能力の差異

スカウト時に能力高かったのに入部してみたら能力が低すぎ!と思ったことはありませんか?

能力値の決定は能力の色によって段階が分かれており、その段階の中で多少の幅があります。また入部時に20%で一番高い能力が一段階下がったり、5%で全部の能力が一段階ダウンします。

これらの事は戦績に関係なく起こり、能力が下がったと感じるのかもしれません。

逆にスカウト評価より実際の能力値が上がる場合もあるので、入部してきた能力が違っても多少多めに見てあげましょう。

どこの都道府県にスカウトに行くか?

新入生スカウトのやり方とコツ7

都道府県によって選手の育成の特徴やポジションの偏りがあります。育成の特徴には以下の表の補正がかかります。

育成の流行評価からの能力の変動
投手投手能力の中からランダムで2つの能力を+1
打撃ミートとパワーが+1、守備と捕球が-1
守備ミートとパワーが-1、走力と肩力と守備と捕球が+1
バランス変動なし
一芸投手は投手能力の中から野手は野手能力の中からランダムで1つの能力を+3、3つの能力を-1
特になし野手能力の中からランダムで2つの能力を+1、2つの能力を-1

※投手能力は球速、コントロール、スタミナ、変化球。野手能力はミート、パワー、走力、肩力、守備、捕球。

育成の流行によって評価から入部時にかけて上がる能力と下がる能力がでてきます。投手の育成が盛んな地域から選手を獲ると投手能力の中から2つの能力が+1で下がる能力が無いためお得です。

投手が欲しい場合は投手の育成が盛んな地域か候補人数が多い地域から選びましょう。

野手の場合は守備の育成が盛んな地域をおすすめします。理由はパワーとミートの能力が1ダウンしますが、他の4つの能力が1アップするからです。

またスカウト評の巧打はミート、長打はパワー、走塁は走力の能力値に影響しますが、守備はその他の能力(肩力や守備や捕球)に影響していて守備の評価が高いと全体的な能力値が高いです。特に二遊間はこの地域から選びたいです。

次点で打撃か一芸です。理由はこちらの栄冠を勝ち抜くためのコツの記事に記載していて、どういう選手が最終的に能力が高く育ちやすいかについてまとめています。

また〇〇には全国優勝クラス選手が多いとか、一芸には天才が多いとかの偏りは特にないようです。

素直に欲しいポジションの選手が多く候補にいる都道府県を選ぶのが良いでしょう。

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世代交代やコンバートも考える

新入生スカウトのやり方とコツ8

一番考えたいのはチームの世代交代です。翌年3年の夏でいなくなる現2年生(ポジション)の事も考えてスカウトしたいです。現2年生のポジションを優先して探しましょう。

あまりにも能力が低い1年生がいた場合、余裕があればそこのポジションもカバーしたいですね。

またコンバートも考えてスカウトするのも手です。例えば守備や走塁はイマイチだけど打撃の能力に優れている選手がいた場合、守備や走塁があまり必要のない一塁手や三塁手にコンバートを考えてスカウトするといった具合です。ポジションが重なるけど全体的な能力が高かったり優秀な特能持ちや天才肌等、どうしても欲しい選手がいる場合もコンバートを視野にスカウトしましょう。

他キャッチャーの得能目当てで可能性がありそうなキャッチャーを数人スカウトしておいて、得能がつかなかった選手はコンバートさせるみたいな方法もあります。

スカウトを見送るかどうかの判断

学校の評判が低い内はスカウト範囲が少ないので迷うこともないと思います。まずは戦績が地区大会、都道府県大会クラスの選手を確保しましょう。

戦績が良い(全国クラス)選手だとスカウトがなかなか成功しません。しかし、どうせ成功しないからといってスカウトを見送るのはナンセンスです。成功率は0ではないしスカウトするだけタダなのでスカウトに出向いたらアタックして帰りましょう。

逆に学校の評判が高い(強豪、名門)場合、スカウトを見送るかどうかの判断が難しいです。評判が高ければいい選手をスカウトしやすいので、あまり目立った選手がいなかったら見送るのも手です。ただ投手や外野手は複数スカウトしてもいいポジションなので、まずまずの能力があれば早めに一人は確保しておきましょう。

スカウトに出てくる選手はランダムで入部してくる選手より能力が高い選手が多い(特能含む)ので、できる限りスカウトしたいです。

スカウトも行ける回数に限り(最大10回)があるので、見送りすぎてスカウトした選手がいない!ということにならないようにしましょう。

新入生スカウト状況で狙う転生OB・プロを決める

翌年年代を変えられる場合、スカウト状況を見て狙う転生選手を決めるのも良いと思います。

例えばスカウトでキャッチャーに目立った選手がいなかった場合には転生OBの古田などキャッチャーの得能を持つ選手を狙うと良いでしょう。

投手捕手いい選手がスカウトできた場合は落合など強打者を狙うとバランスが良くなります。チームの戦力を補うように転生選手を狙いましょう。

転生OB・プロの出し方はこちらの記事にまとめていますので合わせてお読みください。

最後に。学校の評判の上げ方

新入生スカウトを楽しむ上で大事な学校の評判ですが、上げる方法がいくつかあります。一番は試合に勝つことです。自分の学校より評判が高いチームに勝つと上がりやすいです。また自分の学校より評判の低いチームに負けると下がってしまいます。

参加校の多い都道府県だと試合数も多くなるので評判を上げるチャンスも増えます。

練習試合でも評判を上げることができるので評判を上げたい場合は自分の学校より評判の高い学校を選択しましょう。

また練習アイコンの「ボランティア」でも少し上げることができます(評判がそこそこ以下で出現)。

評判は過去作に比べると下がりにくくなったようです。新入生スカウトのおかげで運要素も減り、名門維持もしやすくなっていると思います。まずは学校の評判を上げ、新入生スカウトを上手く使いこなして毎年勝てるチーム作りをしましょう!

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