【Apex Legends】ランクシステムの仕組み~必要ポイントや計算方法は?~【エーペックスレジェンズ】
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こんにちは、今回は「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」のランクシステムの仕組み、必要ポイントやポイントの計算方法についてご紹介します。その他キルアシストなどの仕組みやポイントの稼ぎ方等もまとめましたので参考にしてください。

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ランクリーグ(マッチ)とは

ランクリーグの仕組み16

ランクリーグはレベル50以上になると参加できるようになるモードです。

戦績(チームの順位や自分のキル/アシスト数)によってラダーポイント(LP)が増減し、所持しているラダーポイントにより各ティア(階級)に分けられています。

ティア(階級)には下からルーキー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイアモンド、マスターとなり、マスターの中のRP上位750人が最上位のプレデターとなります。一番下のルーキーと最上位のマスター、プレデター以外のティアはそれぞれⅣ~Ⅰまでさらに4つの階級に分けられています。

またシーズンが終わるとランクがリセットされます。

キル/アシストとは?

ランクリーグの仕組み14

キルとは自分が敵をダウンさせ、そのままその敵が死亡(デスボックスになる)することです。ダウン状態から起こされた場合は入りません。(上画像赤矢印の数字がキル数)

アシストとは自分が敵にダメージを与えてから30秒以内に仲間がその敵をダウンさせることです。(上画像青矢印数字がアシスト数)

またダメージを与える以外にも、シアの戦術アビリティやクリプトのパッシブアビリティによるスキャンなどはアシスト対象となっており、スキャンから30秒以内に味方がその敵をダウンさせればアシスト数に加算されます。比較的アシスト数が稼ぎやすくなるのでおススメです。

この他チーム内の誰かがキルを達成していてそれに自分がアシストしていなかった場合、参加数が入ります。(上画像緑矢印が参加数)

このキル数とアシスト数、参加数はまとめてキルポイント(キルポ)と呼ばれ、これが多いほどラダーポイントが多くもらえます。

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ランクリーグの報酬

ランクリーグの報酬は以下のようになっています。

ランクリーグの仕組み3

全ランクでもらえる報酬がバッジ(上記画像中段)とホロスプレー、ゴールド以上でもらえる報酬が武器装飾(上記画像上段)、ダイヤモンド以上でシーズン中限定ダイブ軌道が獲得できます。

シーズン17から大幅なランクシステムの変更

シーズン17から大幅なランクシステムの変更がありました。マッチメイキングチーム順位を重視したスコアリングへの変更を目的としています。

マッチングシステムの改善

マッチングはランクではなく非公開の内部レート(MMR)に基づいてマッチングするようになりました。内部レート(MMR)は過去の戦績によって決められており、高順位を獲得したりキルをすることで上昇していきます。

また自分がソロならソロ(野良)同士、フレンドとのプレイ時にフルパならフルパ同士でマッチングしやすくなりました。

以上からランク差が大きいプレイヤーともマッチングする可能性が高くなると思います。敵味方にランクが低い人がいても内部レートが高い場合、ソロデュオフルパなど同等の編成同士のマッチングが優先してランクや内部レートに差がでる場合などが考えられるのでマッチングのバグではないと思われます。

ラダーポイント(旧ランクポイント)

新しいスコアリングシステムが導入されてランクポイント(RP)が廃止され、新たにラダーポイント(LP)が採用されました。(ポイントの仕組みは後述)

振り分けマッチ

ランクリーグの仕組み17

全員がシーズン初めにルーキー4からスタートして振り分けマッチを10戦行い、初期ランクが決まります。

この10戦中は振り分けマッチボーナスなど戦績によって大幅にLPが上昇するようになっていて、ポイントの減少が抑えられています。

必要ポイントや順位ポイントの変更

以前はティアが上がるほどランクマッチの参加ポイントが高くなっていきましたが、必要ポイントはどの階級も律35LPとなりました。

また順位による獲得ラダーポイントが変わり(後述)、チームの順位をより重視するシステムになりました。

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その他の変更

・ランクへの参加レベルが20→50に変更になりました。

・1デヴィジョンの幅が1000LPに統一され、表示も総ポイントで表示されなくなりました(表示例ゴールドⅡ629/1000LPなど)。4000LP稼ぐと1つ上のティアに上がり、24000LPでマスター到達です。

・スプリット制の廃止でシーズン開始時のみランクのリセットが行われます。従来の6デヴィジョン降格ではなく、毎回シーズン初めに振り分けマッチを10戦して初期ランクが決められます。

・昇格したときのボーナスが300→250に、降格ペナルティが1つ下のデヴィジョンの中間値→150に変更され、さらにルーキーへ降格するようになりました。

・アシストポイントが15秒→30秒に、また同じ敵を2回以上倒しても1キルポイントとして扱われるようになりました。

獲得ラダーポイント(LP)の計算方法

ランクリーグの仕組み13

獲得ラダーポイント(LP)は順位ポイント+ボーナス-参加ポイント(必要ポイント)で計算されます。

参加ポイントはどの階級でも一律35LPとなっています。

順位ポイント早見表

順位 獲得順位ポイント 獲得順位ポイントから参加ポイントを引いたポイント
1位 235 200
2位 215 175
3位 185 150
4位 160 125
5位 135 100
6位 115 80
7位 95 60
8位 75 40
9位 60 25
10位 55 20
11~13位 10 -25
14位以下 0 -35

上記表の通り10位から大きく獲得ポイントが増えており、順位が重要視されたランクシステムになっています。

ボーナスポイント

ランクリーグの仕組み18

ボーナスポイントには撃破ボーナス、レートボーナス、スキルボーナスがあります。(振り分けマッチ中は振り分けマッチボーナスも追加)

撃破ポイントは以前までのキルポイントと同じです。キル数、アシスト数、参加数によって与えられるボーナスです。

レートボーナスは内部レート(MMR)が現在のラダーポイント(LP)より高い場合に付与されるボーナスです。これによって内部レートが高い人(強い人)が適性のランク(上のランク)に到達しやすくなっています。

スキルボーナスは格上マッチで強い相手と戦った際に付与されるボーナスです。

よって内部レートが高い人ほどレートボーナスの恩恵を受けやすく、内部レートが低いほどスキルボーナスをもらいやすくなっています。

ボーナスポイントは非公開の内部レートやマッチ難易度など見えない要素によって算出されているため不透明で計算が困難になっていますが各ポイントの意味は知っておきましょう。

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ポイントの稼ぎ方

どのティアでも参加ポイントは一律35LPなので獲得LPがそれを上回ったらLPは増えていきます。上記の順位ポイント表の右側の数値を見れば分かりますが、順位が10位以上になるとそれだけでLPはプラスになります。

このランクシステムは順位が重要視されています。キルすることにより撃破ボーナスがもらえたり、内部レートが上がってもらえるボーナスが増えたりもしますが、まずはチームが生き残り順位を上げることがLPを稼ぐ上で一番大事なことになってきます。

部隊が欠けても逃げて生き残ることも重要でレイスやパスファインダーなど機動力のあるレジェンドが重宝します。またバナーを作れるサポートクラスのレジェンドはランクマッチでは強く、チームに1人いるとチームを立て直すことができます。

特にローバはサポートクラスでなおかつ機動力もあるので現在のランクマッチでは強いレジェンドの1人となっています。

レジェンドクラスやクラスパークについてはこちらの記事にまとめています。

最後に

最後にその他ランクリーグに関するルールです。

・シーズン毎にランクはリセットされ、シーズン開始時には必ず振り分けマッチからスタートします。

・回線落ちなどで仲間が2人以下になったりすると敗北免除がつきマイナス分が無くなります。

・逆に自分が生存している時や死亡してバナー回収待ちor回収後の状態でマッチを抜けるとペナルティが課されます。

・回線落ちした場合は復帰できるので諦めずに戻りましょう。

・フレンドプレイ時は一番強い人のランクに引っ張られるので注意しましょう。

ランクマの仕組みを知って効率的な立ち回りで上位ティアを目指していきましょう。

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