シーズン6「ブーステッド」のアプデ、変更内容のまとめ
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こんにちは、今回は「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」のシーズン6のアプデと変更点のまとめをご紹介します。8月18日に行われたアップデートについてパッチノートやプレイを元に今シーズン何が変わったのかをまとめました。これを見ればシーズン6の全内容が分かるようになっていますので参考にしてください。

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シーズン6のアップデート内容

まずは今回のアップデートの目玉となる6つの項目をまとめました。

新マップは無し。ワールズエッジはマップの改変

今シーズンでは新マップの追加はありませんでした。そろそろ来るかと思いましたが次シーズンに期待しましょう。

ただワールズエッジがアップデートされており、発射場、カウントダウン、中継地点など新たな場所が追加されています。

他にもブラストウォールの隆起、調査キャンプ~スカイフックの経路、間欠泉の追加や、列車の解体など色々な変更が加えられているので自身でプレイして確かめてみましょう。

新キャラ「ランパート」

新レジェンド「ランパート」が使えるようになりました。本名はラムヤ・パリーク、21歳。自身が改造したアイテム、そして圧倒的なスキルを武器にしてガントレット界の頂点に上り詰めたというレジェンドです。自身で改造したアイテムを使用して立ち回るのが彼女の強みで、アビリティも関連したものとなっています。

使えるアビリティは表の通りです。

アビリティ名効果
パッシブアビリティ「改造ローダ」LMGやミニガン使用時に装弾数が増加し、高速なリロードが可能。
戦術アビリティ「増幅バリケード」遮蔽物を設置すると、全体を覆う増幅バリケードが出現する。外側からの銃弾をブロックし、バリケード内からの攻撃を強化する(最大数5)。
アルティメットアビリティ「ミニガンシーラ」全員が使用できる銃架付きマシンガンを設置する。大量の装弾が可能だがリロードに時間を要する(最大数3)。

戦況を有利にするアビリティが多い中、改造アイテムを使用しての撃ち合いに特化したレジェンドと言えるでしょう。増幅バリケードは使い勝手が良さそうです。

新武器SMG「ボルト」

エネルギーアモにSMGが実装されました。なかなか強いとの評判を聞くのでこれからの主戦武器になれるか注目です。

新システムクラフト機能の実装

シーズン6で追加された新システム「クラフト」はマップ上に落ちている材料を一定数集めてレプリケーターと呼ばれるマップにある機械まで持っていくことで様々なアイテムを作り上げることができます。

マッチごとに材料やレプリケーターの場所は違っています。また、クラフトできるアイテムは固定の物と日毎、週毎で変わる物とあります。

また進化シールドもレプリケーターに配置可能です。進化に必要なダメージ量を100減少することができます。戦闘しなくてもアーマーを育てることができます。

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全てのアーマーが進化式ボディシールドに

全てのアーマーが進化式のアーマーに変更となりました(金アーマーは除く)

また、最初の段階(スポーン時点)ですでにレベル0の進化シールドを所持しているようになりました。ダメージを与えればすぐレベルアップして白アーマーになります。もちろんそれを赤まで育てることが可能です。ダメージを与えられる実力あるプレイヤーや攻撃的なムーブをするプレイヤーが有利になるのかもしれません。

それに伴ってシールドの体力が変更になります。シールドの体力(HP)と進化に必要なダメージ量は表の通りです。

アーマーの種類体力(HP)進化に必要なダメージ数
12550
150125
175250
200500

これは戦闘のスピーディー化を促す調整となりました。

ホロスプレー

エモートホイールでホロスプレーを設定し使用することができます。倒した相手への挑発目的や他者への警告として使用できるようです。

ホロスプレーはバトルパスで入手することができます。

レジェンドの調整

新シーズンになって気になるのはやはりレジェンドの調整ですね。お気に入りのキャラが強くなったのか弱くなったのか気になります。

今回大きく変わるのはパスファインダー、ブラッドハウンド、クリプトの偵察レジェンドの3人です。特に今までパスファインダーだけが使用できた調査ビーコンがブラッドハウンド、クリプトも使用できるようになりました。

パスファインダー

・パッシブアビリティを「パスファインダーがサーベイビーコンをスキャンするたびに、ジップラインガンの総クールダウン時間が減少(10秒)する」に変更

サーベイ(調査)ビーコンがパスファインダーだけの特権じゃなくなった代わりに、パスファインダーはビーコンをスキャンするとアルティメットアビリティ「ジップラインガン」の120秒のクールダウンが10秒短縮されます。

最大6リング分の6回使用することができるので、60秒まで縮めることができます。ただ現実的にそこまで調査ビーコンを使わないので、90~100秒位と考えるのがよいでしょう。

ブラッドハウンド

・アルティメットアビリティ「ハンティングビースト」中にダウンやキルをとった時のアルティメット持続時間が残りの持続時間に基づくように変更(5秒~15秒)

・アルティメット中、戦術スキル「全能の目」の使用時間が1.8秒→0.9秒に短縮

・アルティメット中、戦術スキル「全能の目」のクールタイムが(再使用時間)も25秒→6秒に短縮

アルティメットアビリティ「ハンティングビースト」に関する変更です。今までウルト中ダウンやキルをとるとウルトの効果が5秒持続時間が延長しましたが、これがウルトの残り時間によって変わるようになりました。残り時間が短くなるほど持続時間が伸びるようになりました。

またウルト中に戦術スキル「全能の目」を使用した時の使用時間(隙みたいなもの)やクールタイムも短縮されています。

これによりウルトの持続効果が長続きし、さらに全能の目を何度も使用できて自分や味方に随時敵の居場所を知らせることが可能になりました。

クリプト

ドローンでリスポーンビーコンやサーベイビーコンを使用できるように変更

・ドローンのヒットボックスの拡大エッジ長16のキューブ→エッジ長24のキューブ)とHPの増加30HP→60HP

クリプト使いにとっては嬉しい変更です。ドローンを使用してバナーを拾い、リスポーンさせたりサーベイビーコンを使ったりと役回りが増えました。

ドローンはヒットボックスサイズが大きくなる代わりにHPが倍になりました。

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その他のレジェンドの変更点

レブナント

・アルティメットアビリティ「デストーテム」で復活後2秒間はレイスのポータルを使える事ができないように変更

オクタン

・回復中に戦術アビリティ「興奮剤」を使用できるように変更(但し、回復で発生したスローは取り除きません)

ローバ

・アルティメットアビリティのクールダウンが3分から1分30秒に増加

ジブラルタル

・アルティメットアビリティのクールダウンが3分から4分30秒に増加

バンガロール

・アルティメットアビリティのクールダウンが4分30秒から3分に減少

ワットソン

・アルティメットアビリティ「インターセプターパイロン」でコースティックのガストラップを撃ち落とせるように変更。

武器の変更内容

今まで主に使われている武器の変更もあり、環境が大きく変わっていきそうです。

R99がサプライ専用武器に、ディボーションが通常武器に

R99

・通常武器からサプライドロップ(補給品)専用武器に変更

・ダメージが11→12に増加

・マガジンサイズが32に拡大

・弾薬庫160発

ディヴォーション

・サプライドロップ(補給品)専用武器から通常ドロップ武器に変更

マガジンのサイズが元の値(36/40/44/48)に変更

これまで主要武器として使われていたR99の通常ドロップが無くなり補給物資専用となり、大きな環境の変化をもたらしそうです。逆にディヴォーションが通常武器になりました。新武器ボルトも登場してエネルギーアモが主流の環境になるかもしれません。

金武器(フルキット武器)の種類が一新

・フルキット武器のロングボウ、ヘムロック、スピットファイア、EVA-8、RE-45の削除

・フルキット武器のディヴォーション、マスティフ、トリプルテイク、フラットライン、ボルトを新たに追加

フルにアタッチメントが最初からついている金武器のラインナップが一新されました。よく使われていた武器が多いので前シーズンよりお世話になることが多そうです。

金武器(フルキット)と区別するためにピースキーパーなどの補給物資専用の武器は赤(色)武器になりました。

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弾薬の数の変更

・スナイパーアモのピックアップ数が8→12に増加

・バックのスタックサイズが16→24へ増加

・エネルギーアモのピックアップ数が30→20に減少

アタッチメントの追加や削除

・拡張エネルギーマガジン、ターボチャージャーの追加

・プレンジンチョークの追加

その他の各武器の変更点

ヘムロック

・バースト射撃モードでの垂直反動が減少

・2番目と3番目の射撃パターンの反動をわずかに減らすため、バースト時の最初の1発目のキック(反動)が少なくなる

・バースト間の射撃時間が0.32秒から0.28秒に短縮

チャージライフル

・1ショット毎に2つの弾薬が必要になるように変更

マガジンサイズが4発から8発に増加

トリプルテイク

・マガジンサイズが(5/6/7/8)から(6/7/8/9)に増加

ピースキーパー

・デフォルトでチョークが武器に付与(チョークは有効/無効を切り替えることができます)

スピットファイア

・反動制御性の向上

ハボック

・新しいリコイル(反動)パターンに変更

モザンピーク

・マガジンサイズが3発から4発に増加

P2020

ダメージが13から15に増加

ハンマーポイントのダメージ乗数が2.7から2.35に減少

マガジンサイズが(10/13/15/18)から(12/14/16/18)に増加

センチネル

金アーマーを持っている場合、チャージに必要なシールドセルの数が1つで済むように変更

プラウラー

バーストモードでの垂直反動がわずかに減少

オート射撃モードでの水平方向の反動が増加

最後に

スキンなどのアイテムも多数追加されているし、もちろんブーステッドバトルパスもあります。

レジェンドや主要武器の変更が行われるだけでも別のゲームをやっているような楽しさを感じますね。まずは射撃訓練場で色々試し、今シーズンを楽しみましょう。

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